【香りを纏い、過ごす生活/携帯ストラップ】
こちらの商品は、沈香木を使った携帯ストラップです。
沈香の産地は、ベトナム、カンボジア、インドネシアなどに生育する沈丁花科の木に真菌が作用して樹脂化した物で、自然条件や樹齢など多くの要因が重ならないと生育しません。
沈香になるには、20〜60年以上かかると云われており、木に何らかの原因で傷ついた場所に樹脂がかたまり出来るものと云われています。
沈香の特に最良の物を伽羅と呼び、ベトナムの極々限られたところからしか産出されません。その優雅な香りはすべての香りの王者ともいえます。
沈香は、日本で最古のお香の原料で、『日本書紀』には推古3年(597年)淡路島に漂着したという記述があります。沈香の香木は足利義政、織田信長、明治天皇が斬ったとされる正倉院御物の『蘭麝待』が特に有名です。
また、室町時代に確立されたと云われる香道では、間接的に熱を加え、ほんの僅かな木片から広がる香りを楽しんだり、茶道でも歩割と呼ばれる木片をやはり間接加熱で楽しみます。
また、刻んでお焼香に調合したり、粉末にして練香やお線香などに絞り込むなどの使い方があります。
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